2020年09月11日

ノルウェーフィヨルド

コロナの前、去年の夏の話になりますがノルウェーに
行ってきました。

これぞフイヨルドという景色の数々。


展望台

プレーケストーレンという絶景ポイントまで
片道2時間のハイキング。

604mの断崖絶壁です!

次に安心して海外に行けるのはいつになるでしょうか。
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Posted by アーキプラン at 19:14Comments(0)旅行

2019年06月27日

ギリシャ旅行~サントリーニ島

エーゲ海に浮かぶサントリーニ島は、
かつて大爆発を起こした火山が作り出したカルデラ地形の島です。

噴火で絶壁になったため海から300mもの高低差があり、
住民はその上に暮らしています。

上から急な階段を下りていった先には・・

絶壁に横穴を掘り、漆喰で塗り固めた洞窟住居があります。

外は暑くても中はひんやり涼しく、自然の地形を利用した
サントリーニ特有の建物。

中の部屋は塗り壁でぬるぬるっとつながっており、
アーチの開口で空間が軽く仕切られているのみ。
最小限のスペースで無駄なく広く感じられます。




水廻りはカラフルにペイントされていました。
奥には小さな窓があり自然光が入るよう
うまく間取りが考えられています。


現在多くの住居が民泊ホテルとして活用されており、
観光客もこの絶景と快適な居住空間で滞在できるのは
うれしい限りです。
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Posted by アーキプラン at 18:03Comments(0)休暇旅行

2018年10月26日

ギリシャ旅行~メテオラ

にょきにょきと立つ断崖絶壁の奇岩の上にギリシャ正教の修道院が
建つメテオラ。

15~16世紀には24もの修道院がありましたが、現在は6つのみで
今も修道士たちが修行する神聖な場所です。

建物は素朴な組積造で、ごてごてした彫刻などはありません。

それぞれに百数十段の階段がついており歩いて上がります。

20世紀初頭まではなんと、階段もはしごもなく
生活物資を運ぶ手段は滑車に吊るした網袋だけだったそうです。
一体どうやって建てたのでしょう。

見下ろすとこんな感じ。
高度感まんさいです。

修道院では女性はズボンが不可で、エプロンみたいな布を
入口で貸してくれるのでそれを巻いて見学します。

現実離れした不思議な景色でした。
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Posted by アーキプラン at 20:57Comments(0)休暇建築旅行

2018年04月11日

クロアチア旅行~その3

プリトヴィッツェ湖群国立公園は、エメラルドグリーンの湖と滝を抱える広大な森です。

大小16の湖が階段状に点在しており、それらを92の滝が結ぶ。

多くのハイキングコースがあり、自由に組み立てて散策できます。

森のあっちこっちから漏れ出るように
水が滝になって現れるのが特徴。


透明度はすばらしく、湖の底に沈む木々や魚がよく見える。

当日はあいにくの天気でしたが、
紅葉の季節もさぞかし美しいことでしょう。

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Posted by アーキプラン at 21:14Comments(0)休暇旅行

2018年03月15日

北欧旅行 その13~ヘルシンキ アアルト自邸ツアー~

北欧旅行の続きです。

フィンランド編(4日目)です。
前回まではこちら北欧旅行 その12~ヘルシンキ アラビアファクトリー~ 北欧旅行 その11~ヘルシンキ かもめ食堂~
        北欧旅行 その10~ヘルシンキ カンピ礼拝堂~
        北欧旅行 その9~フィンランド編スタート~
スウェーデン編はこちら北欧旅行 その8~ストックホルム・ガムラスタン~

旅行4日目に差し掛かりました。

本日は事前に申し込んでおいたアルヴァ・アアルトツアーです。
アルヴァアアルトって誰?って方が多いと思いますので、
こちらを参照wiki

フィンランドがユーロに加入するまでは紙幣に肖像が描かれておりましたので、
日本でいうところの野口英世さんと同じくらいの有名人ということですね。

申し込んだツアーでは、アアルトの自邸とその近くのスタジオ(事務所)を見学することが
できるツアーです。
フィンランド在住の日本人の方が案内してくださり、私たち夫婦の他に東京で設計事務所を営む
男性の方が一人の3人で参加でした。

まずはアアルト自邸へ
ヘルシンキの街中から6kmほど離れており、バスで20分程度です。



いよいよ外観が見えてきました

こちらの住宅の特徴は前面の道路側に対して開口部が極端に少ないところです
壁で魅せる建物です

管理しているアアルト財団の方が建物の説明をしてくれます
日本が好きで日本語が話せる現地の方が日本語で説明してくれるので、
聞きやすいです。



庭側からみると太陽をふんだんに取り込む大きな窓が開いています
当時のフィンランドではこのような大きな開口は画期的なものであったそうです


壁面には植物を這わせる棒があらかじめ取り付けられています

アアルトは当時から植物を大事に設計してたことが特徴として挙げられます

沢山書き込んでしまいましたので、
内部の様子はまた次回に

つづく



  


Posted by アーキプラン at 16:57Comments(0)休暇建築旅行

2018年02月28日

大阪旅行③

昨年行きました大阪旅行その③です。
一日目に光の教会に行きまして、次の日はこれも安藤忠雄氏設計の兵庫県立美術館に行く予定でした。
その夜美味しい神戸牛を食べながら明日の予定を家族で話していたところ・・・
主人と娘から
「明日は別行動にしない?建物見てるだけでつまらないんだもん--。」
と文句を言われてしまいました!!
しかも主人は「三宮からバスあるよ」と言っていましてホテルから別行動で送ってもくれないようです。
建築を見る家族旅行あるあるでしょうか?でもまだ1日目・・・
3泊4日の予定なのにこれからどうなるんでしょうか?

仕方なく一人でバスに乗り美術館へ!!

通路を歩いていると光のコントラストもきれいでした。
大庇は片持ちですごい迫力です。
安藤忠雄展もやっていまして光の教会の模型や六甲の集合住宅の模型も見ることができました。
雨が降りそうでしたのでその前になぎさ公園も散策してきました。
1人の方がゆっくり建物見学ができていいかも・・・

まだまだ大阪旅行は続きます。

か。

  


Posted by アーキプラン at 10:16Comments(0)旅行

2018年02月22日

クロアチア旅行~その2

ドブロブニクから船で4時間、アドリア海に浮かぶ
美しい島、フバル島。

町から見上げると山の上に城塞があります。
歩いて登ること15分、城からの眺めは最高です。

きれいなビーチがあると聞いて行ってみました。

海が青く、透明度抜群です。
泳ぐ気満々で水着を着て行ったのですが、
足を水につけたところで引き返しました。
9月下旬、水がけっこう冷たい…。風邪ひきそうです。

みなさん平気で泳いでいます。
ヨーロッパ人は寒さに強い。

泳ぐのは諦めて浜辺で日光浴にしました。



のんびり過ごし、夕日を眺める。。
旅行中のこんな優雅な1日も、たまにはいいものです。
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Posted by アーキプラン at 21:46Comments(0)休暇旅行

2018年01月26日

北欧旅行 その12~ヘルシンキ アラビアファクトリー~

北欧旅行の続きです。

フィンランド編(3日目)です。
前回まではこちら 北欧旅行 その11~ヘルシンキ かもめ食堂~
        北欧旅行 その10~ヘルシンキ カンピ礼拝堂~
        北欧旅行 その9~フィンランド編スタート~
スウェーデン編はこちら北欧旅行 その8~ストックホルム・ガムラスタン~

今回はアラビアファクトリーについて紹介します。
皆様、アラビアはご存知でしょうか。

こちらのロゴマークが有名な食器メーカーです。
現在はイッタラグループに入っております

こちらのマークは良く目につくかもしれません


こちらの工場がヘルシンキにあり、アウトレット商品を格安で買うことができます。
以前は工場の見学もできたそうですが、工場が閉鎖され今はみることができません。

中には図書館やカフェ、ファブリックショップなどがあり、ゆっくりと買い物を楽しむことができます


ヘルシンキの街中からはトラムで25分くらいでARABIANRANTAという駅で下車になります


海外だ窓からの景色も全てが新鮮でずっと楽しむことができますね

海外ならではの問題が一点ありましたが


小便器が高い!!
私の身長も低い方ではないですが、

ギリギリでした

欧米の大きさを痛感したひとときでした

つづく

K  


Posted by アーキプラン at 20:33Comments(0)休暇旅行

2017年12月11日

北欧旅行 その11~ヘルシンキ かもめ食堂~

北欧旅行の続きです。

フィンランド編(3日目)です。
前回まではこちら北欧旅行 その10~ヘルシンキ カンピ礼拝堂~

今回は北欧好きの間では有名な映画化された小説
「かもめ食堂」の舞台を紹介させていただきます。
映画かもめ食堂オフィシャルサイト


このかもめの看板が
目印です。


映画の影響だとは思いますが、街中ではほとんど見かけない日本人が
ここに行くと沢山会えます。

店員さんも日本語対応です。



何か雑誌の取材みたいなことも行われておりました。


右側の白い器には
なんと白米が!フィンランドの普段の食事と和食が融合されたような
ランチでした 
洋食に飽きてきた頃には丁度良いかもしれません

現在はお店の名前もかもめ食堂になってるそうですよ
異国の地でホッと一息日本を感じられる場所でした

ちなみに

スウェーデンではこんなお寿司がいたるところで売られてました。
お米がものすごい力で握られてカッチカチになり、ワサビはただの緑色の辛い物体でした。
沢山売られているということは需要はあるのでしょう。
本物のお寿司を是非食べてもらいたいと思いました。

次回はアラビアの工場を紹介いたします。

つづく

K  


Posted by アーキプラン at 19:58Comments(0)休暇旅行